高崎の行政書士がアドバイス!相続手続き代行の費用相場を徹底解説!
2024/04/10
群馬高崎の行政書士鈴木コンサルタント事務所です。相続手続きは、亡くなった方の財産を継承するために必要な手続きですが、手続きには多くの時間と労力が必要です。そのため、特にお勤めの方など、相続手続きを自分で行うのは困難な場合もあります。そんなとき、相続手続き代行を利用することで負担を軽減することもできます。しかし、代行費用はどのくらいかかるのでしょうか?この記事では、相続手続き代行の費用相場を徹底解説し、行政書士が教える注意点についても紹介します。
目次
相続手続き代行の費用相場を徹底解説!行政書士が教える注意点
相続手続きを行う際に必要なのが行政書士による代行手続きです。しかし、その代金について気になる方も多いことでしょう。ここでは、相続手続き代行の費用相場について徹底解説し、行政書士による代行手続きの注意点をご紹介します。
相続手続き代行の費用相場とは
相続手続き代行の費用相場は、相続の状況や手続き内容などによって異なります。相続人の人数や地域の広がり、関係性の難易度、財産額によっても異なってきますので、一概には言えませんが、一般的な相続で30万円から50万円程度の代行報酬になるのではないのでしょうか。
業務の範囲にもよりますが、当事務所の場合は、戸籍等の書類の取り付けから、相続人や財産の確定、これらの書類の作成、相続人様全員とのやりとり、預貯金の払い戻し、相続登記(提携司法書士が行います)など、これらを含めるとだいたい50万円程度が相場かなと考えます。
相続手続きの費用の算出方法
相続手続きは、何分手間と時間がかかります。店に商品を陳列して、マージンをいただく商売とは異なり、係る時間やノウハウを、単価×時間で算出しています。相続財産の総額が少ない場合で20万円程度、多額の相続財産がある場合は30-50万円以上となります。また、契約書の作成や相続税申告書の作成など、別途料金が発生する場合もあります。相続税手続きが入った場合は(提携税理士に依頼します)、更に50-60万円プラスとなります。弁護士に依頼された場合は格段に費用も跳ね上がりますので、それを考えれば非常にメリットのある費用かなと考えます。
代行手続きの注意点
相続手続き代行を依頼する際には、以下の注意点に十分に気を付けることが大切です。
1. 契約書に必要項目が記載されているか確認する。契約書には代行手続きの内容や期間、代金などが記載されています。代行手続きを依頼する前に必ず確認し、不明な点があれば質問しましょう。
2. 代金の支払い方法について確認する。代金の支払い方法については、現金や振込、クレジットカード払いなどがあります。また着手金の有無など、支払うタイミングも事務所によって様々です。当事務所では、相続財産を当事務所預り口座に払戻し後に、そこから報酬や実費を差し引いていただきます。支払い前に細かい条件や手数料なども確認しておきましょう。
3. 代行手続きの進捗状況を確認する。代行手続きは期間がかかるものです。依頼者はその進捗状況を把握し、必要に応じて確認することが大切です。当事務所の場合は、メールや文書にて都度ご連絡を行っています。
相続手続き代行を依頼する際には、行政書士の信用や経験、口コミ評価なども十分に調べておくことが大切です。また、契約書に不明点があれば、相手方に確認を取ることも大切です。以上の注意点を踏まえ、相続手続き代行の費用相場や行政書士による代行手続きについて理解し、スムーズな手続きを進めていきましょう。相続手続きのご相談は、群馬高崎の行政書士鈴木コンサルタント事務所まで、お気軽にご連絡ください。
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